【動き始めたライティングプロジェクト】そこは記事工場だった
人生って何があるか分からないものですね。つい一週間前の私は、”文章が上手くなりたい。”と、このブログで練習することしか考えていませんでした。
せっせと自分のブログで日記を書き、クラウドソーシングで簡単なタスク作業を淡々とこなしていたら、今現在は『記事工場』で働くことになるなんて
- 記事工場では新入社員の研修期間
- チャットワークでの仕事の運び方
- ルールが複雑で分かりずらいよ
- 5000文字なんて聞いてない
- それでも私は一人前のライターになるために頑張ります。
- 【動き始めたライティングプロジェクト】そこは記事工場だったのまとめ
記事工場では新入社員の研修期間
今回のプロジェクトは、かなり大規模な組織の中のお仕事になります。採用ライターは、私が把握しているだけでも600人超え。それでもまだ募集は続けていました。
こんな大規模な組織っていったい何者?気になりますよね。まだブログのルールとか分かっていないので、その組織の名称は公表できませんが、運営するサイトが分かりました。
生活情報がたっぷり詰まった素敵なサイトでした。ただ、サイト1つであんなにライターさんを雇うことはできないと思うので、他にも事業をしていると想像がつきます。
チャットワークでの登録も終えて、昨日あたりから本格的に仕事に関わり始めました。
チャットワークでの仕事の運び方
いざ、チャットワークに入ってみると、”コンタクト承認”だとか”ライター登録”だとか何かと登録画面が出てきます。クラウドソーシングサイトも合わせ、自己紹介だけでも3回は入力しました。
そしてSEOライティングチームのお部屋に入ると、まるでそこは会社にいる様で、私は画面の中で回りをキョロキョロ見渡す心境でした。
このお部屋で担当の方が、『ライター各位』とメッセージやお知らせを送っているのです。複数の人たちで情報を共有できるのですから、やはり効率が良いのでしょう。
ルールが複雑で分かりずらいよ
記事執筆にとりかかる前に、マニュアルがいくつかあって、目を通さなければなりませんでした。ただ、30ページにもわたるものもあり、印刷して読まないと頭に入りません。
困ったことに、印刷ができない設定の様でした。仕方ないので画面上で読みましたが、記事執筆前の予約画面の操作とか、第一印象では”面倒くさい”という印象が強かったです。
途中で読むのが嫌になり十分理解できていませんでしたが、とりあえず書きやすいテーマを選び、何とか予約しました。慣れるまでは予約のシステムもぎこちないです。
「初心者でも大丈夫」とか言ってるけど、私は無理だと思います。私はたった1つでもプロジェクトを経験していたから何とか理解できましたが、まったくの初心者ではなかなか理解できないかもしれません。
5000文字なんて聞いてない
マニュアルや予約システムなど、分かりずらいのもそうですが、初心者泣かせのことがもう一つ。ほとんどの記事は5000文字以上でした。
むしろ5000文字でもましな方。書きやすそうで文字数が少ない記事なんて、すぐに予約を取られてしまいます。
募集項目にあった1500文字~、なんて嘘でした。そんな少ない文字の記事はありません。そもそも運営するサイトの記事のほとんどが10000文字近くあったのです。
私はその中でも何とか書けそうな5000文字のテーマを選びました。初回の報酬は700円です。ですが、私は1500文字で700円だと思っていました。
ところが、5000文字で700円だったのです。なぜなら、初回の1記事は研修生として執筆する記事だからです。(そんな事書いてなかったけどなぁ)
それにチャットワークの部屋でランキング発表なんてしてて、月間執筆記事100記事だとか、75記事だとかでランクが上がるらしいです。
そもそも5000文字以上の記事を月間100記事なんて私には無理です。その方は副業ではないのでは、とさえ思えます。
やっぱりおいしそうな話には何かしら裏があるのですね。何だかずるい。
それでも私は一人前のライターになるために頑張ります。
何だか騙された感はありますが、このプロジェクトでチャットワークの仕事の進め方や、スプレッドシートでの記事予約、記事執筆など、新しい事が学べそうです。
前回のプロジェクトと違い、得られるものが多い気がするので、初回の文字単価は0.14円と激安価格ですが、研修期間を終えてからは上がると信じてやってみます。
【動き始めたライティングプロジェクト】そこは記事工場だったのまとめ
チャットワーク内での出来事は、記事を必死で書かせる、まるで”記事工場”のような光景でした。
ライターをかき集めて部屋に収納し、大量の文字数の記事を書かせる。書かせることに必死ですよね。
今回は自分のために頑張れそうです。2回目以降も、募集していた時の条件と違うようでしたら辞めますが、たぶんそこまで悪くない人達だと思います。
私は強制的に大量の文字数の記事を書かなければならない状況に追い込まれた訳ですが、この経験が先々のライター業務に活かされることを望みます。
嫌でもなんでも、文字を打つことに変わりはないのですから、きっとこの先の成長の役に立つと思います。
私の副業物語はまだまだ続きます。
またお仕事の状況をご報告しますネ。